運送業許可は「法令試験に強い」行政書士事務所を選んでください!
目次
運送業許可は、他の許可申請と比べて、ハードルが高い許可です!
すでに、実際に運送業の許可申請をされた事業者は実感されていると思いますが、運送業(一般貨物自動車運送事業)の許可申請は、建設業や産業廃棄物収集運搬の許可と比べると、かなりハードルの高い、許可申請だと思います。
・営業所の許可要件
・車庫の許可要件
・運行管理者や整備管理者の確保
・事業運営資金の確保等、
様々な要件(条件)をクリアしなければなりませんが、
それらの中でも、最も見落とされがちで、高いハードルとなっているのが、「役員法令試験」です。
2回連続で落ちると、問答無用で再申請!
なぜなら、問題は「貨物運送事業法貨物運送事業法施行規則」といった、一般の方には普段なじみのない運送業関連の法律・法令から出題されるうえ、合格率が平均で30%~50%、時には、合格率10%の時もあるなど、ちょっとした国家試験並みの難しさとなっています。
しかも許可申請し、もし2回目の試験で不合格になると、申請書を取下げ、再度、最初から申請し直さなければならなくなります。
(通常は再申請をすると、許可ま3カ月で~5カ月は遅れることになります)
ですから、一回目の試験に落ちると、クライアント(荷主)や社員に迷惑をかけ、経営的にも大きな損害を被ることになります。
許可申請の要の一つは、「法令試験対策」
しかも、その役員法令試験は、全国の運輸局で年々難しくなっています。
ですから、運送業の許可申請で最も重要なことは、営業所等の要件だけでなく、一回目の試験で確実に合格できる「法令試験対策」だと、いえるでしょう。
実際、私の事務所には、毎日のように、「一度目の試験に落ちてしまった。もう後がない」「許可申請をしたけれど、行政書士さんが何の試験対策をしてくれない。何をどう勉強すればいいのか」「法令試験に2回合格できず、再申請することになった。なんとか、次の申請で合格しないと、大変なことになる」といった、お電話を頂きます。
そうした中、強く感じているのは、「ご提供している『法令試験動画セミナー』をよりブラッシュアップして、皆さまのご期待に確実に応えていきたい」という、責任と使命感です。
ぜひ、これから始めて法令試験を受験する方。
また、法令試験に一度不合格になって、頭を抱えている方。
法令試験に2度落ちて、これから再申請をされる方。
ぜひ、一度、下記の電話かメールで
Ican行政書士事務所にご連絡、相談してください。
必ず、お役に立てると思います。
Ican行政書士事務所
矢内 孝昌
070-1389-0777
ican.office7@gmail.com
弊事務所の「法令試験動画セミナー」を受講され、先月の関東運輸局の法令試験で一発合格された役員の方から
「セミナーのご感想と喜びの声」を頂きましたので、ご紹介させて頂きます(^-^)
【受講料とお申し込み方法】
「法令試験動画セミナー」の受講料は、3万3000円(消費税込み)です。
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電話――070-1389-0777(代表・矢内 直通)
FAX――048-278-4782(「受講希望」と書き、ご連絡先をお教えください。こちらからご連絡します)
【一般貨物自動車運送事業・「役員法令試験」の基本情報】
運送業(一般貨物自動車運送事業)の許可を取得するためには、運送業に関する13の法律・法令から出題される「役員法令試験」に合格しなければなりません。
【受験するのは誰?】
役員法令試験を受験できるのは、運送業の許可を申請する会社の常勤の担当役員です。
(個人事業主であれば事業主本人)
その方のお名前が申請時に運輸局に提出する「登記簿謄本」に記載されている必要があります。
【試験はいつ?】
1回目の法令試験は、運送業の許可申請を行った次の奇数月の20日前後です(関東運輸局の場合は、第1週と第2週の2回)
運送業許可申請を地元の運輸支局が受理すると、その書類がそのそれぞれの運輸局に上がり、試験の2週間ほど前に、試験の日時や場所が記載された試験実施通知書が郵送されます。
【試験の回数は?】
一度の許可申請で、受験できるのは2回だけです。1回目で不合格になれば、2か月後の奇数月に再度受験できます。
しかし、2回目が再び不合格になると、そお許可申請自体は却下され、再度申請をし直さなければなりません。
そうすると、最初の許可申請から少なくとも3~4カ月、申請が遅れることになります。
多くの事業者は、申請段階で営業所や駐車場、ドライバーや車両の確保が決まっているはずですから、試験に不合格になるということは、運送事業の開始が数カ月以上伸びることになり、経営的にも大きな損失を被ることになります。
【出題範囲と合格率は?】
法令試験の出題範囲は、下の13の法律・法令です。
- 貨物自動車運送事業法
- 貨物自動車運送事業法施行規則
- 貨物自動車運送事業輸送安全規則
- 貨物自動車運送事業報告規則
- 自動車事故報告規則
- 道路運送法
- 道路運送車両法
- 道路交通法
- 労働基準法
- 自動車運転者の労働時間等の改善のための基準(平成元年2月9日 労働省告示第7号)
- 労働安全衛生法
- 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律
- 下請代金支払遅延等防止法
試験時間は50分
出題形式は、○×方式と選択方式
出題は30問で、8割の24問以上で合格
試験会場では、上記の法律・法令の条文が掲載された載った条文集が配布されます。
(法令試験条文集(←実物です)
合格率は、運輸局ごとで違いますが、通常30~60%。時には、10%を切ることもあります。
【試験対策は】
基本的に、どの運輸局も、過去に出題された過去問と同じようなパターンで出題される傾向があります。
そのため、試験対策の王道は過去問を繰り返し解くこと――です。
しかし、全く新しく出題される問題も少なくないため、過去問だけでなく、「条令集の調べ方」や、傾向の把握、何よりも条文・条令の意味の理解など、合格するためには、総合的なアプローチで、戦略的に勉強をする必要があります。
内容的にも、運送業関連の法律・法令から、道路交通法、下請け関連、独禁法など、幅広く、満遍なく出題される傾向にあります。
ですから、「運行管理者試験に合格しているから大丈夫」と、安易に考えて対策を怠ると、かなり厳しい結果を招くことになります。
実際に各運輸局の過去問サイトをご紹介しますので、
それぞれのサイトから該当する運輸局の法令試験過去問をダウンロードして、解いてみて下さい。↓
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Ican行政書士事務所は、業界で初めて「法令試験セミナー」を定期開催しており、その中心となっている「法令試験動画セミナー」は、実に合格率95%と、業界最高の合格率を誇っています。
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運送業許可サポートセンター
Ican行政書士事務所 矢内孝昌
所属 埼玉行政書士会(全国対応)