運送業の事業実績報告書の重要性について
今回は、毎年7月10日が提出期限となっている「事業実績報告書」について、お話しいたします。
運送業の許可を受けているすべての事業者には、毎年1回、「事業実績報告書」の提出義務があります。
この報告書は、前年1年間の営業実績を、国土交通省に報告するための大切な書類です。
■ 事業実績報告書とは?
正式名称は「事業報告書」および「事業実績報告書」。
対象は、一般貨物自動車運送事業者や特定貨物運送事業者などです。
具体的には、次のような内容を報告します:
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売上や輸送実績などの営業データ
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車両台数や運行管理者の状況
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労働時間や事故件数の実績 など
これらの情報を基に、国は運送業界の実態を把握し、適正な行政指導や法令改正などを行っています。
■ 提出を怠ると、どんなデメリットが?
提出を忘れたり、遅れたりすると、次のような重大なデメリットが発生する可能性があります:
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巡回指導や行政処分の対象となる
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Gマーク認定や各種助成金の審査に不利になる
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許可の更新・営業所や車庫の変更申請で不利になる
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最悪の場合、許可取消のリスクも
つまり、この報告は「義務」であると同時に、今後の事業運営を円滑に行うためのパスポートでもあるのです。
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報告書の作成には、運送業に特有の知識や細かい制度理解が必要です。
数字の整合性や、帳票・台帳との一致、誤記や漏れがあってはいけません。
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